アルコール類はどれもあげてはいけません。 量によっては呼吸困難などを引き起こして、最悪の場合死に至ることもあります。
カフェインには中枢神経を興奮させる働きがあり、わんこが摂取すると心臓や神経系に異常をきたすことがあります。
チョコレートに含まれる成分を代謝することができないために嘔吐や下痢などのいわゆる「チョコレート中毒」を 起こたり、心臓発作や急性心不全を起こすこともあります。
ねぎ類に含まれている物質によって赤血球が変形して中毒を起こします。 これは調理しても中毒が起こるので与えてはいけません。
香辛料を与えてしまうと、胃が過剰に刺激されて内蔵に負担をかけてしまいます。 肝臓障害や高血圧症を引き起こす恐れもあるので、与えてはいけません。
カニ、エビなどの甲殻類やイカ、タコは消化不良や嘔吐の原因になりがちです。
生卵の卵白に含まれるアビジンというタンパク成分がビタミンB群のひとつでビオチンの 吸収を妨げてビオチン欠乏症を引き起こします。
・鶏の骨は食道や内蔵に刺さったり傷つけることがあり危険です。 ・鯛などの骨の硬い魚の骨も内蔵などを傷つけることがあります。 ・牛乳は消化する酵素を十分に持っていないので、 下痢を起こす恐れがあります。 ・ケーキやお菓子などの糖や脂肪分が多く含まれる食品は 肥満になる恐れ以外にも健康を害すことがあります。